57.ホワイトのはずがブラックのように見え始めた企業 悪いのは誰 その1

 派遣の話。

私は短期契約の就業が多いが、同じ企業の同じ部署に何度も出入りしたりする。

同一企業同一部署に通算7回出入りしたことがあるし、

グループ企業の会社内を転々とすることもある。



マスクと遠隔面談が大トレンドになったころ。

派遣会社のオフィスに赴いてWEB面談を行った。

その派遣先はグループ会社で1つのビルに同居していて、

雇用が決まれば5度目の就業となる。



先方も私が嫌なら何度も面談の機会を与えてはくれないだろうし、

私は私で、何度も出入りさせてもらうのには何らかのメリットがある。



複数回の就業での一番のメリットは、

【勝手がわかっていること】

グループ会社であったらば、

人事が同じ、ITヘルプデスクが同じ、専用端末が同じ…

と、すでにわかっていることがたくさんあるし、

派遣先でコピー機の使いかたもトイレの場所も教えてもらわなくたってわかる。



この5度目の就業に臨む派遣先のことを仮にG社と呼ぶ。

G社は予算と期間がきっちり定められているので、就業した場合延長はないので最大でも1年でおわる。

でも、何度でも(スキルマッチすれば)受け入れてはもらえる。

何より勝手がわかっている。グループ会社のどこで就業しようとも、人事が同じでヘルプデスクが同じ。PCに問題があった際のインシデントチケットの発行方法もわかる。

…それだけじゃない。

このG社、総務人事とITが大変優秀だ、と私は思っていた。



総務人事の具体的な話は身バレになるので説明しづらいが、

とても良くできた人達だと感心した。

派遣含む従業員が快適に過ごせるための努力が素晴らしかった。



私はだいたい、派遣先でポツン。と一人で入ることが多い。

部署内に派遣は私一人で、同じ仕事をする社員もなく、一人でやる仕事。

じゃあ、何でそんな一人でポツンと仕事できるかっていうと、

実はホントに一人でやっているわけではない。

パソコンが、Excelが快適に動くのはITが優秀だからだ。

これまでの就業先で起きてきた理不尽なトラブルが一切なく、G社でPC操作をすることは快適だった。



就業期間が短くとも、就業環境が快適だからこそ、また働きたかった。

そう、5度目の面談の話だった。

なぜだか時給が前より低く募集がかかっていたけれど、応募した。

時給が低いけれどもメリットはあった。

快適さ。

プラス完全在宅勤務。




以前このG社で就業していて、2020年2月に契約満了した。

2020年4月に手術をした。

退院して出てきたら世の中は変わっていた。

マスク、ソーシャルディスタンス。

体力回復の遅れと不景気でさんざんだった。



何とかG社とは違うが同業他社の完全在宅勤務を見つけた。

だがなかなか深刻な病気のため契約終了してまた手術。

この2度目の手術後に見つけたのが、

G社での5度目の面談だった。




なにせもう、体力が…

うーーーそーーーだーーーーろーーーー

というくらいなかった。

処方されている漢方を手違いで1週間飲まなかったら、

在宅勤務なのにそれでも体力がなくて休んでしまった。

そんなだから通勤とか無理で、

とにかく在宅勤務は必須条件だった。




そうそう!だからG社の5度目の面談の話…

長くなったので次の投稿で。