この話、
アルバイトだろうが、派遣だろうが社員だろうが、
誰でもやっておくといいんじゃないかなーと思います。
どこかに雇われて働き始めの頃、
手持ち無沙汰というか、空き時間があるのなら、その時やっておくといいこと。
どこかの売場で働かれるなら、
商品をおいてる下にも棚とか引き出しとかあって、
在庫やら販促物やらが隠れていたりします。
そういうの、先輩に指示されてからでなくても、
自ら、片っぱしから開けて回ってください。
何が、どこに置いてあるか、把握しちゃいましょう。
(中を覗くけど、ひっかきまわして放置しちゃダメですよ。開けて確認したらきちんと元通りにしまいましょう)
事務職だったらパソコン利用するでしょうが、
自分に閲覧権限付与されているフォルダをかたっぱしから開けて、
どこに何の資料があるか、見ちゃいましょう。
(もちろん、ファイルは閲覧するだけであって、うっかり修正しないようにしてくださいね)
私は家電製品のメーカーに派遣された時、
かたっぱしからフォルダ開いてファイル見ていたら、
過去にお客から問い合わせを受けた内容がリスト化されているExcelファイルを見つけました。
閲覧権限付与されているのだし…と慎重に読んでいましたら、
特に「クレーム」の内容については役に立ちました。
例えば、
クレーム内容「製品を20分以上作動させていたら、途中からどうも動きが悪い。不良品ではないか?」
回答「〇〇という製品の『定格時間』は3分ですので、それ以上の作動を想定しておらず、3分以上続けて使用しても問題はないけれども云々」
と、ありました。
家電製品には『定格時間』なんてものがある…
ここで初めて知りました。
自分自身は問合せ対応に一切かかわらない部署に雇われてはいたものの、
かたっぱしからファイルを開ける…という行動をしていなければ、『定格時間』というものが家電製品にはある、ということを知らないまま契約終了してしまうところでした。
クレーム対応って、自分が受けるのは大変だと思うのですが、
リスト化されてるとすごく参考になりますね。
ほか、化粧品だったら、
お客からの苦情「この製品は非常に開けづらい。不良品ではないのか」
回答「この製品は『誤飲を防ぐため』わざと開けづらくしております。小さい子がうっかり間違えて飲んでしまってはいけないので」
と、製品の成り立ちがわかったり、
店員の対応について苦情があれば、回答には会社はどんな接客フローを考えていたかもわかりますので、会社への理解も深まります。
自分自身が問い合わせ対応はしないからって、読まないのは勿体ナイ。
かたっぱしから開く…のはどんな会社でもやっていました。
ある会社では、課長がやむを得ない急な休みを取った時に、
部長「どうしよ!課長に任せてた資料知らない!?もぅ何でもいいから何かない!?」
って血相変えて飛び込んでこられたのですが、
作成途中ではあったものの該当する資料が共有フォルダに保管されていたのを、
サクッと見つけることができました。
…時々、
指示があるまで一切動かなかったり、
「ここをクリックして」と指示されたところしかクリックしない派遣さんおられるんですが、
folder…いわゆるストレージなんて、わざわざ指示待たずに確認していいでしょ。
空き時間があるなら是非やってみていただきたいです。
これからはAIが、聞けば教えてくれるじゃん…
という声がしてきそうですが、
共有サーバーやシェアポイント内に、
「どういう階層で構成してフォルダを用意しようか」とか、
「フォルダ名やファイル名の名前付けルール」と、
考えて決めているのは人間です。
AIは人間が用意したものを見に行きますが、見に行く元の階層や構成や資料やらが規則正しくなかったなら、AIの回答も不確実になっていきます。
自分でフォルダ見に行って、
先輩方がどいういう考え方してきたか把握して損はありません。
独自の会社ルールに慣れるのも早くなったりして…シランケド