#社員の話
8.の続きです。
殴られた女性の先輩は上司1に、会社の外で相談しました。
…喫茶店だったそうです。
喫茶店内には、常連中の常連のおじいちゃん年齢の、会社のお取引先様も
たまたま居合わせたそうです。
…だったら場所変えればいいのにね、
そのままそこで相談せねばならなかったそうです。
殴られた女性の先輩「…なので、処置をお願いします」
って説明を終えて申しでたそうですが、
説明の間も繰り返し繰り返し、
常連のおじいちゃん年齢のお取引先の人が「女の言うことなんか聞かなくていい!」って叫び続けてたんだそうでした。
殴られた女性の先輩よりももっと上の女性、
「あの九州男児の男性社員ねえ、以前も問題おこしてるんだよ その時は相手が顧客様でねえ… 顧客様のほうがすっごい怒って、あいつをクビにしろって言ってたんだよ」
殴られたりしたのを黙ってみていた男性社員の一人
「…今日見た?九州男児。すっごい変な顔してビクビクしてたぜ。怒られたのかねえ」
そして、女性の先輩から報告をうけた上司1
私を指さして
「お前が止めに入ったんだってな、イヒヒヒ(笑」
…どうも先輩が、「止めに入ってくれたのはナラコさんだけだ」と報告されたようでした。
以後、
上司1は私をみるたびに指さして
「お前が止めにはいったんだってなイヒヒヒ」と繰り返すようになりました。
大変残念で仕方ないことに、
上司は帰宅路線が同じでした。
帰宅時に鉢合わせることがあって、
上司1、わけのわっかんないこと(ホントに活舌が悪い)言ってるのを流してたら
「オマエ、俺の妻に似てるよ」とか言い出してた。
ハア!???
だれがアンタと仲良くしたいかね。
ツカエナイとか三つ指ついて…とか率先して言っているのはオマエだろが。
書ききれないくらいまだあるのだけど、
私はこの会社にいるときに、精神科で鬱症状の診断書をもらいました。
鬱で辞めたいって言ったら…
上司1、また飲み会に呼び出して
「オマエナンカが疲れたなんて許さん!!」
ってまた針の筵にされました。
帰りの丸の内線、飛び降りようと思いました。
シななきゃわかってもらえない、って思いました。
しなかったからここにブログ書いているんですけど。。
鬱で休んでからも、休んでいるのにかかわらず、
何人かから電話かけてこられて休まりませんでした。
…ここらへん、書こうとしたことあるのだけど、まだ冷静じゃないみたいで、書こうとすると記憶がとぶので省略します。
あ、
一度だけ。
上司1に言い返したことがありました。
私、おとなしいとか暗いとか、言われるんですけど、
そりゃそうさ場面緘黙もドモリもあるんだもん。当時そんな言葉ないけども。
早番だったから人より早く一人で退社しただけなのに、
上司1が帰り道に立ちはだかって
「ひとりで静かにしやがって」
ってこっちをニヤニヤ見てきました。
咄嗟に私、
「今一人で帰ってるんでしょ、一人で賑やかにしているわけないじゃないですか!」
って言い返しました。
それなのに、上司1
何を勘違いしたのか嬉しはずかしみたいな顔ではにかんで笑っていました。
…退職後10年経ってもこの上司1がかかわってこようとしたので、
会社の人事部に連絡して伝えました。
「次まだあるようならば、しかるべき場所に訴えます。用意はしています。」
と。